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• {tags} {/tags}のようなプラグインタグをモジュールの中に埋め込めるモジュール。

インストール

一般的なエクステンションと同様に、Joomla!のバックエンドからインストールして下さい。

Xtypoをモジュールで表示してみる

ここではTipsプラグインのXtypoをモジュールで利用する例で説明します。

通常、カスタムHTMLモジュールの中にプラグインタグを入力しても、以下のようにタグがそのまま表示されるだけです。モジュールの中ではプラグインタグが解析されないためです（確認していませんが、1.0では可能だった？）。これを可能にするのがPlugin in moduleです。

モジュール管理から「Plugin in module」を開きます。パラメータは次のようになっています。

まずプラグインのタイプを選びます。プラグインタグには主に2種類あり、Xtypoのような開始タグと終了タグをセットで使用するタイプと、 GoogleMapsプラグインのような開始タグのみで使用するタイプです。今回はXtypoを表示しますので、{plugin}CODE{/plugin}を選択します。

「Plugin to execute」には使用するタグを入力します。今回はXtypoのWarningを表示したいと思いますので、ここには「xtypo_warning」と入力します。なお { } を入力する必要はありません。

最後に「Command to insert」へタグで挟む文字列を入力します。

保存してフロントエンドで確認すると、Xtypoでスタイルでモジュールに表示されているはずです。

また「Advanced Text Before Plugin」と「Advanced Text After Plugin」を利用すると、プラグインの前後に文字を表示できます。

また確認していませんが、タグにオプションがある場合は、「Are there additional parameters?」を「はい」に設定し、「Additional Parameters」にオプションを入力すれば良いようです