記事編集中に「保存」や「キャンセル」のボタンを使用せずにブラウザの「戻る」で記事編集から抜けた場合や、何らかの原因で編集中にセッションが終了してしまった場合、記事がロックされてしまいます。
ロックされた記事は、管理者およびロックした本人しか解除することができないため、場合によっては永遠に記事を編集することができなくなったり、1つ1つロックを解除する羽目になるかもしれません。
これらを一括で解除するのがグローバルチェックインです。
グローバルチェックインにアクセスするには、「サイト」→「メンテナンス」→「グローバルチェックイン」を選択します。
データベース上のどのテーブルが何件ロックしているかが表示されます。まとめてロックを解除する場合は、見出し部分にあるチェックボックスをONにし、「チェックイン」をクリックします。
自分以外の誰かが記事を編集している最中にこれを行うと、編集中の作業が全て失われてしまうため、利用には十分注意する必要があります。
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